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眠気について~眠い時は深呼吸or少しだけ寝る。~

こんにちは、広島ストレッチ政本です。 
今日は眠気について書いていきたいと思います。
仕事中などに突然睡魔に襲われる経験は誰でもあると思います。特に今の時期など季節の変わり目には睡魔に襲われることが多いようです。よく言うのは脳の酸欠状態だとか最近の研究ではタンパク質との関係が深い事もわかってきているみたいですが、詳しい発生機序はまだまだわかっていません。


こんな時に効率が良いのは1.深呼吸もしくは2.少しだけ寝るの二つです。
1・深呼吸…これは先ほどお話した脳の酸欠状態に対する対処方法です。やり方はいつもお話している力みのない呼吸(中呼吸)でやるのが一番酸素の取り込みが効率よいのでやってみてください。2~3回行うと確かにこれだけでも目が覚める感覚があります。 呼吸なら場所を選ばずにできると思うのでまずはこちらで対処しましょう。
2・少しだけ寝る。
深呼吸してもダメなときは『少しでも寝ること』です。眠い時(うとうとしている時)の脳波は覚醒時の脳波と比べるとゆったりとしており、この時の情報処理能力は直線的な指令とならず、紆余曲折を経て指令が届くために、とてつもなく非効率になるという研究があります。これは肌感覚でもなんとなくわかりますね。なので一番効率よく脳を回すには眠い時は一時的にでも一旦寝てしまうのが一番です。非効率時に頑張ろうとしても作業を頑張るというよりは、『起きることを頑張る』状態になるのでとても無駄なエネルギーを使っていることになります。
仕事中にはなかなか寝れないかもしれませんがここは上司に一言 
『ちょっと眠いんで脳の効率を高めるために自分一旦寝ますわ。』
と言ってください(笑)
それが難しければこそっとトイレに行って5分ぐらい寝てください。
それでも難しいようなら前日の夜のスマホを見ながら寝るのを辞めましょう。これは自分もついついやってしまいがちなので最近は身体に眠いかどうか聞いて、寝るかスマホいじるかの判断を欲任せにしないようにしています。
『眠気』も身体の信号の一つとして出てきているので本来であれば無視をしてはいけません。深呼吸もしくは一旦寝た方か効率が上がるので勇気を振り絞って寝てください。

ではまた。



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