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寝違えについて~要領さえわかれば怖くない~

こんにちは、広島ストレッチ政本です。 

さあ今日は寝違えについて書いていきたいと思います。
皆さん寝違えたことはありますか?おそらく一度ぐらいはあるのかなぁと想像しています。
あれ辛いっすよね。首が回りませんし。当然後ろから呼ばれて振り向きたくても痛くて振り向けないし、ひどいときには肩甲骨の間まで痛みが走るし・・・。 
さあそんな寝違えですが、まずどんな時に起こりやすいのか? 

よく言われているのは
1.深酒をした次の日 
2.めっちゃ運動した次の日
3.いつもと違う場所で寝た時 
などなどです。
基本的に寝違えの原因というのは今の医学ではわかっていません。レントゲンやMRI画像に寝違えに関わる異変が見受けられないし、これだ!という物的証拠がないからです。
しかし、寝違えの痛み方や、その原因を考察すれば実は寝違えはスムーズに施術で痛みを軽減できます。ここで無理にマッサージをしたり、動かしたりするとかえって痛めてしまいますので自分で揉んだりはしないでくださいね。

ずばり、寝違えは筋紡錘の過剰反応だと言ってしまいましょう。ちょっと待ってと。筋紡錘系の反応短時間だからすぐに解決するやないか!?と思われますよね。けどそれが頸椎と肩甲骨の構造上そうはいかないというのが寝違えの原因です。

寝違えセミナーやりたくなってきましたね(笑)

ということで寝違えは要領さえ押さえれば怖くないという、施術者向けのブログになってしまいました。うちのお店には結構、整骨院の先生とかリラクの先生も来てくれているので丁度良かったかもしれません(笑)
ではまた。


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