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股関節について

こんにちは。HIROSHIMAストレッチの楠本です。

先週末股関節についてのセミナーを受けてきました。膝の先生と同じです。
今回は股関節のつまり感、ぐっと股関節を折り曲げた時に痛みや違和感を感じるときの対処法について勉強してきました。

肩関節と股関節は球関節で自由度は肩関節の方が高いです。
股関節は腸骨の臼蓋というくぼみに収まるので、肩関節ほど自由には動きません。

基本的には股関節において何かしらの違和感が出ている場合は『股関節の運動が関節運動の中心軸から逸脱している』パターンだそうです。
ちゃんとくぼみの中で綺麗に動いていないという事ですね。

これは何が関係しているかというと、筋肉の緊張と筋肉の機能不全です。
実際どこなのか。それは個人差が多いですが、股関節の前面に詰まる感じが出ている場合、硬くなっている筋肉は臀部の筋肉です。
梨状筋とか双子筋とか閉鎖筋などの外旋6筋と言われる筋肉です。
ここが硬いと股関節がうまく動きにくくなり、詰まる感じが出てきます。
この場合、自分で行えることはテニスボールでお尻の筋肉や筋膜をリリースするか、お尻のストレッチですね。

筋肉の機能不全としては股関節をぐっと胸の方に曲げてくるときに大腿四頭筋といって太ももの前の筋肉を使っているパターン。
本来は腸腰筋を使いたいんですが、うまく使えないので大腿四頭筋で代用しているという事。
この場合は大腿四頭筋のストレッチと腸腰筋のトレーニングが必要です。

これだけが原因ではなくほかにもありますし、両方が必要な状態とも考えられます。

なんか、股関節おかしいと感じた方はHIROSHIMAストレッチまで♪


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