HOME > ブログ > 長所と短所は裏表?いや、どうだろう?って話

ブログ

< 人間の脳の不可思議さ  |  一覧へ戻る  |  映画鑑賞~キングダム~ >

長所と短所は裏表?いや、どうだろう?って話

こんにちは、広島すとれっち 政本です。 
今日はまたまたプライベート投稿になりますが長所と短所について書いていきたいと思います。
仕事上(面接とか、面談とか)や婚活とか、要所要所で長所と短所の話って出てきますよね。 
短所と長所は裏表なんてことはよく言われていて比較してみると
【アクティブ・盛り上げるのがうまい⇔自己中】
【周りをしっかりと見る能力がある、徹底的に調べる⇔一点突破力・行動力が無い】
【優しい⇔優しすぎ(笑)】
長所を見ていくと必ず反対側が現れるように良い所があるということは必ず悪い所があるということになります。まさに陰陽ですね。そしてそれは見る人によって180度変わるという事です。
【あの人ってなんか暗いよね⇔あの人ってミステリアスだよね!】
【あの人は何でもハッキリ言ってくれる人だから好き⇔あの人はズバズバ言ってくるから傷つく】
見る人によってこうも変わるわけです。勿論その前に信頼関係なんかもありますが…。
何が言いたいかというと長所とか短所とかはあまり気にする項目ではなくて自分という人間に自信を持てる状態を作っていくことが長所や短所の底上げになるという事だと思います。
自分に自信を持てる状態?これはどういう状態なのか?前回アドラー心理学のブログを書きましたが人間の悩みの全ては対人関係に帰属しています。そのことを考えると自分に自信が持てる状態というのは『他者貢献から受け取ることができる』と考えられます。普段の感謝の言葉や資本主義社会で言えば数字、他者との関係であらわれる成功体験それらが自分に自信を持てる状態を徐々に作って底上げていきます。
自分に自信を持てる状態から本当の意味での『他者貢献』に繋がった時にアドラーさんの言う共同体での存在が認識できるんではないかと思います。 

ちょっと話は逸れましたが、人によって見方の違う長所とか短所はあまり気にする必要はなく自分自身の底上げに力を注いだほうが圧倒的に人生は楽しくなるよ!
というお話でした。 

ではまた。

< 人間の脳の不可思議さ  |  一覧へ戻る  |  映画鑑賞~キングダム~ >

PAGE TOP