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続・疲労感。 前頭前野を鍛えるおススメの方法は?

こんにちは。広島ストレッチ政本です。
今日は昨日に引き続き疲労感についてお話をしていきたいと思います。前回話した疲労感には2つの種類がありました。肉体的疲労とメンタル・脳系疲労の2つです。今日は後者のメンタル・脳系疲労について深掘りしていきたいと思います。
前提として脳の栄養素としてブドウ糖、酸素が必要なこと(代謝の過程でビタミン等々も必要ですがそこは省きます)。その副産物として活性酸素が出来ますがその処理が追いつかないと各部位で悪さをしてそれが疲労感として現れるということ。
その対処として休養や前頭前野を鍛えると良いということでしたね。
ここで考えて欲しいのがそもそも酸素供給量が少ないとストレスフィルターとしての対応が難しいということです。なので呼吸は大事です。呼吸については過去に沢山説明していますので是非読んでくださいね。 
そしてもう一つ、
【前頭前野を鍛える】
これはもうなかなかアグレッシブな表現ですよね。 前頭前野というのは一言で言えば【クリエイティブ】です。人間らしさとも言えるのですが、感情のコントロールやアイデア、状況判断、などなど様々な人間的要素を盛り込んだポイントがこの前頭前野です。なのでこの前頭前野を鍛えるということは、ストレス耐性ももちろんですが考える力もつくというお得なトレーニングになります。 
【自分が実践してきた鍛え方】
ではここで自分が過去に実践してきた鍛え方についてシェアしていきたいと思います。
・利き手と反対の手を使う…ご飯を食べる時や字を書く時など普段の利き手を使います。色んなスポーツもしてきたのですがダーツ、ボクシングなどもサウスポーで練習して今では逆にサウスポースタイルの方がうまくできるようになりました(笑)
・我慢する…これは今でも修行中ですが何か感情的な情動に流されそうになった時に一旦間を置いて我慢するということです。アンガーマネジメントなどにも6秒我慢するというのがありますが、これは前頭前野を鍛えるにはもってこいですね。しかしここで必要なことは【我慢した後の思考】です。我慢した後に俯瞰して物事を見る習慣をつけないとそれは【ストレスの継続】になってしまい、前頭前野を鍛えるどころか前頭前野の消耗になり、神経細胞が萎縮する可能性があるからです。この続きは次のブログで、ではまた
 

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