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朝のだるさの解消って?【からだ主体編】 規制の心理

こんにちは。広島ストレッチ政本です。
前回お話した、朝のだるさの続きについて書いていきたいと思います。 読んでいない方は前回のブログを読んでいただけたらと思います。脳主体と身体主体のお話をしました。
この朝のだるさの解消法には大きく分けて2つあります。 
・だるさの原因であると思われる原因を抑制する方法【身体主体での解消】
・だるさが出たとしてもその状況により切り替える方法【脳主体での解消】
今回は身体主体での解消について書いていきたいと思います。
ちょっと考えてみてもらいたいのですが朝起きた時のだるさの原因って何が考えられるでしょうか?
この質問をしたときの主な回答は下記の3つです。 
・寝不足
・運動不足
・アルコール(二日酔い) 
です。どうでしょうか?なんとなくイメージした原因と重なるでしょうか? 
原因が上記のようなかたちならばそれらを解消していくことで朝のだるさから解放される可能性があるとうわけです。確かにしっかり寝て、運動して、お酒を控えるこの3つを実行するだけでも朝の寝起きは爽快になりそうです。しかしここで注意しないといけないのは『好きでなければこれらは【規制】によってもたらされている。』という事です。
・寝る前の携帯(SNS、YOUTUBE)を見ないようにする。寝不足の解消
・やりたくないけど健康の為にランニングなどの運動をする。運動不足の解消 
・アルコールを控える。二日酔いの解消

上記のような内容を好きでやっていれば良いのですが、我慢【規制】によってもたらされたものであると、どこかで破綻するタイミングがやってきます。ダイエットのリバウンドの現象と一緒です。
勿論、理論理屈をわかって納得して好きでやるぶんにはそれは規制とは言わないので習慣になりやすいです。規制しながら習慣にするのは相当な【根性】というやつが必要です。乗り越えてし習慣になれば問題にないと思います。

身体主体の解決法はまずなぜこれをやるのか?また長期に及ぶことを理解して、納得して、スタートすることが大事になってきます。
次回は脳主体の解消を見ていきたいと思います。先に答えを言うと、この脳主体と身体主体のバランスを取りながら、習慣にしていくのが一番効果的だと思います。

ではまた。

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