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疲れ目、かすみ目、首のコリ。

アリナミンのCMみたいなフレーズになってしまいました(笑)
どうも、楠本です。

今日の結論は『あご周りの筋肉をほぐせば解決する。』です。
原因は様々なので、もちろん解決しない人もいます。
やり方が分かる方はここでブログ閉じてもらって大丈夫です(笑)
以下は方法について、なぜ解決する可能性があるかの解説になります♪ご興味がある方はどうぞ!



新型コロナウイルスによる感染拡大は相変わらず収まる気配がありませんね。
お仕事もテレワークが基本となっている方が多いのではないでしょうか。

必然的にパソコン、スマホ、タブレットなどを利用することが増えて、目を使い、一定の姿勢を取り続けてしまいます。
周りのトレーナー、セラピストの方々と話をしてみても一番訴えとして多いのは『首肩こり』だそうです。

首肩こりと同時に目の疲れなどを感じる方もいらっしゃると思いますが、これは解剖学的な理由が隠されておりました!


ちょうど写真のように頬の骨(赤い線)の下側、顎に近い側には『咬筋(こうきん)』という顎を閉じるための筋肉が存在しています。ブログ画像ご飯を食べたりするときに働く筋肉と思ってもらってOKです!
この赤い線より頭側には『側頭筋(そくとうきん)』というこれまた同じような作用を持つ筋肉が存在します。
この2つの筋肉付近には目や脳からの血液を心臓に戻すための血管が存在します。

つまり、この筋肉が硬くなると目や脳からの血液が流れにくくなり、目の疲れ、頭痛、よく分からない歯の痛み、首肩こりなどを引き起こすと言われています。
注*もちろん他の血管から戻るようになるので血液の流れが完全に止まるという事ではありません。


目の疲れ、かすみ、首肩こりがある方はこの顎周りの筋肉をほぐせば楽になる可能性があるという事です。

では、やり方を。ブログ画像まずは握りこぶしを作ります。
こぶしを写真のように両方の頬骨の下に当てます。
*この時、指の第一関節と第二関節の間にある骨が頬にあたるようにするとそこまで痛くありません。

後はこぶしを前後に動かすだけ♪
ゴリゴリゴリゴリ!

めちゃくちゃ痛い方もいると思います。わたしも実際痛かったです(笑)
1分ぐらいほぐすと筋肉が緩んできて痛みが軽減し、目もスッキリしてくると思います。

パソコン作業が続いた、目が疲れた時など参考にしてみてください!

今日はここまで
またねー♪

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