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歩行時の身体の意識は

こんにちは、広島ストレッチです。 
今日は歩行について書いていきたいと思います。職業柄街を歩いていると人の歩き方をしょっちゅうみています。ガッチリした屈強な体型の人も華奢な体型の人でもなりふり構わず歩き方についつい目がいってしまいます。歩き方は本当に十人十色です。がに股、内また、猫背、反り腰、腕の振りの左右差、言い出したらきりがないくらい。理想の歩き方は勿論真っすぐに軸をなるべく左右にブラさずに歩けることですが、これを無理して意図的にやろうと思うともれなく【力み】も一緒についてきて長距離を歩き終わった後は爽快感よりも疲労感が増してしまいます。または街を歩いていてふと窓に反射した自分の歩き姿を見て、『やばい、姿勢悪すぎる自分のこの歩き方』と思ったことはありますか?そこから数分は無理して意図的に姿勢を保とうと頑張りますがそのうちそのことも忘れてしまっているかしんどくなって挫折してしまいます。姿勢が習慣のように歩行も習慣が大事です。
歩行ポイントは「足で歩かない。」ことです。意識するポイントは胸から脚生えているイメージで歩いてください。この時に力を入れてはいけません。あくまで足が生えているイメージで歩いてください。胸が難しければ、みぞおち、下腹部でもオッケーです。このワンポイントの意識で無意識の【力み】が変わってきます。初めは左右にぶれようが、関係ないです。イメージが身体になじんでくればうまく力まずに綺麗に歩けるようになります。力みと緩みのバランスが丁度良いポイントが見つかるはずなので是非試してみてください。

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