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過度の反り腰はなぜ身体に良くないのか?『反り腰原因編』

こんにちは、広島ストレッチです。 
本日は反り腰について書いていきたいと思います。 
腰は腰椎という5個の骨から構成されています。通常は前にアーチを描く様になっていますが、これが過度に前に入ってしまうと『反り腰』と言われるものになります。 
反り腰には様々な原因がありますが、主な原因といては3つあげることが出来ます。それを紹介したいと思います。…がその前に一番大事なのは『力み』を無くしていくという事。この『無意識の力み』こそ肩こり腰痛、姿勢の悪さのが最たる原因ですのでここを解決すれば下記の原因も解決されます。
1.腸腰筋の短縮…腸腰筋は腰椎の前あたりから太ももの骨の内側につく筋肉でこの筋肉がちぢんでしまうと腰の骨を前に引っ張ってきて過度の前弯がつくられて反り腰になります。 
2.猫背…猫背の状態になると身体全体はバランスを取ろうとして結果反り腰になります。(この辺りを詳しく聞きたい方は是非一度施術を受けに来てくださいね。)
3.腹腔内圧の低下…横隔膜や腹横筋、骨盤底筋の働きにより腹腔内圧というものがあり、この腹腔内圧の低下により下腹部が垂れ下がり結果、反り腰になります。 

大きく分けてこの3つが反り腰の原因になります。次は反り腰がなぜ良くないのか?を解説していきたいと思います。

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