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ストレッチと食事の関係性

こんにちは、HIROSHIMAストレッチの白根です。

今回は「ストレッチと食事との関係」についてお話していきたいと思います。

せっかくストレッチで柔軟性が上がっていたり、巡りがよくなっていても
食事内容を上手く考えていかないともったいない!

食事の質を見直し、より効果的にストレッチをすることで
健康でしなやかな身体を手に入れたいと思いませんか?!



そこでまずポイントになるのは「充分な水分」です。
想像してみてください、古いカピカピになった輪ゴムと新品の輪ゴム。
例えが分かりにくかったらすみません(笑)
だけとなんとなくイメージしてもらえると嬉しいのですが確実に動かしやすいのは…
新品の方ですよね!
カピカピの方は伸びもしないかもしれません。

それと筋肉も同じです。
水分をしっかりとれていると、しなやかに動いてくれるようになります。


そして次に、ストレッチの効果をアップするための食べ方、
「血行促進」→「疲労回復」→「しなやかな筋肉づくり」の3ステップに
必要な栄養素を含んだ食材の紹介です。

①血行促進
まずは先ほどもお話した水分補給が大事になってきます。
それをした上で血液サラサラにする成分を摂っていくと効果はアップします。
ではその血液サラサラ成分を含んだ食材とは、
青魚、トマト、玉ねぎ、納豆、お酢、ナッツなどです。

②疲労回復
ストレッチのも目的の1つでもある「リカバリー」。
食材や栄養バランスを考えることで強力なサポートになります。
運動の疲れだけでなく、肩こりなどの疲労などにも効果的です。
その食材は、
豚赤身、鶏むね肉、ウナギ、ブロッコリー、赤パプリカ、レモンなどの柑橘系などです。

③しなやかな筋肉を作る
柔軟性や筋力アップに加え、動ける筋肉を作るには栄養素が欠かせません。
そして筋肉内を巡る毛細血管の強化も栄養は必須になってきます。
その食材は、
マグロ赤身に加え、キャベツ、ニンニク、海藻、柑橘類などです。

ストレッチの効果を存分に引き出すために、皆さんも積極的に取り入れてみてください!




『おまけ』
今までのお話を参考にした上で
ストレッチにまつわる食事のルールをご紹介します。

1,ストレッチの前・中・後にミネラルウォーターを補給
2,食後すぐのストレッチはNG。最低でも1~2時間後に
3,ストレッチ前後は冷たい物を摂り過ぎない
4,ストレッチだけを行う場合は食べ過ぎに注意

まずはこのような簡単なところから意識してみてくださいね!




詳しくは『ストレッチ100の基本 補助版』というお店に置いてある雑誌に掲載してますので、ご来店時に是非読んでみてくださいね!





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