ブログ

陰陽について~東洋的見解~

こんにちは、広島ストレッチ政本です。
今日は陰陽について書いていきたいと思います。
皆さんは陰陽って聞いたことがあるでしょうか?またどんなイメージを持っているでしょうか?
ブログで東洋的見解として西洋的見解と対比させて東洋の流れについて書いていきましたので読んでいただいた方はわかると思うのですが、東洋的見解は経験をもとにした『統計学』の立場をとっています。よく言う帝王学、陰陽、経絡、風水、易経・・・・。
どうでしょう?イメージはもうほぼ占い師、スピリチュアルの世界ですね。(笑) そう言われても仕方がないんです。科学、物理学での証明が出来ないものは全て神秘に属するので。ただこれらの経験の蓄積を神秘だからと言って活かさないのは非常にもったいないと思います。前回も言いましたが私たち『手当て』の職につくものは西洋的見解の根幹に東洋的見解を学び加えることで視野が広がり、現在の病院ではできない存在価値が加わります。 
前置きが長くなりましたが陰陽は読んで字の通り陰と陽の二つがあります。よく二元論と言われるのですが事はそう単純ではなく、この陰と陽の組み合わせで色んな形が生まれます。これらを活かすとだんだんとその人の背景というか個性が見えてきたり、環境(気候)によりどのような影響を受けやすいかなども統計的な部分で当てはまるようになってきます。
根本的な西洋的見解に付属としてこの東洋的見解を合わせていく。このように考えることでいろいろな症例に対して対応が可能になってきます。
医学は日々進歩しています。いつかこの統計的でしか語れない東洋的見解の謎も証明できる日が来るかもしれませんね。
ではまた。

過去の記事

全て見る