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身体の機能について【足がつるってどんな状態?】

こんにちは、広島ストレッチ政本です。 
だいぶプライベートな内容が続いたのでそろそろ身体の事に戻ろうと思います。 
今日は足がつるってどんな状態なのかについて書いていきたいと思います。 
簡単にいうと足がつるのは【筋肉の勘違い】によっておこります。筋肉の中には【筋紡錘】という筋肉の伸びを感知するやつがいます。
筋紡錘『筋が伸びたぞ!!!縮む命令を出すよう伝令を出せ!!』【実際には伸びていない】【勘違い】
脳脊髄命令『筋よ!!!縮め!!』
筋肉『ふっざけんなぁ!!伸びてもないのに縮む命令だしてんじゃねーよ!!い、痛い痛いーーー!』

ということで筋紡錘の勘違いのせいで筋が痛い目にあうという構図が『足がつる』という状態です。

じゃあなぜ勘違いを起こすのか? 
これには諸説ありますが、ここでは自分が有力そうだと思う2つを紹介します。 
一つ目は電解質の乱れ…細胞内外のやり取りでナトリウムカリウムポンプというのがあるんですがこれが乱れることで結果的に足がつるという状態を作ります。よく水分不足とか言われるのはこの電解質バランスの不均衡を戻すために言われています。なので本当は真水というよりはより身体の成分に近い生理食塩水系の飲料が良いと思います。

二つ目は身体の使い方習慣によるもの…出た~~~政本大好きの習慣のお話。足も結局つりやすい人、つりにくい人がいるわけですね。同じ運動量でも結果が違うその違いは身体の使い方にあるということです。特に四肢メインの身体の使い方をしていて無意識の力みが強い人はつりやすい傾向にあります。

実は寝違えになりやすい人などにも関連していたりもするのでまたどこかで説明していきたいと思います。

ではまた

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