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過度の反り腰はなぜ身体に良くないのか?

こんにちは、広島ストレッチです。
今日は反り腰がなぜ身体に良くないのか?を解説していきたいと思います。前回反り腰の原因をおおまかに3つ書きましたが、反り腰が強くなるということは腰椎の前弯アーチが強くなっているという状態です。適切な腰椎の前弯であれば前弯していることで重力に対する負荷、荷重に対する負荷、下から受ける衝撃の負荷を分散させる効果を発揮するのですが、過度なアーチは逆に負荷分散効果を減少させてしまいます。同じポイントに持続的に負荷がかかることにより椎間関節の異常や、筋の収縮が強く出てきます。そして更に骨盤、胸椎、頸椎、大腿骨、下腿骨などなど身体全体がバランスを取ろうと頑張ることで色んな箇所に歪みや痛みとなって表れてきます。猫背でなやんでいる人がいてももしかしたらこの反り腰や骨盤が原因で猫背になっている可能性も考えられます。
例外もあります、股関節を痛めている場合などは例外的に反り腰気味にもっていくことで股関節の代わりに腰に負荷をお願いすることもあります。自分のカラダがどのような状態にあるのか気になる方はご相談ください。

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