HOME > ブログ

ブログ

やりたいことはやる、我慢はその後に 

我慢にはタイミングがあります。それは【経験や学びの後】です。経験や学びの前に我慢が入るとそれはエネルギーの行き場がなくなり無意識の力みに繋がります。エネルギーが発散できない状態、納得感のないままに我慢を強いられている状態が、自分自身をどんどん力ませて固まらせていきます。人は習慣の生き物なので、それが当たり前になるとそれはそれで適応してしまいます。しかし身体は有限であり、歳と共に又はその負荷量と共に気付かないうちに大きくなりどこかで顕在化します。それが大病であったり、精神的なものに表れます。
自分がやりたいこと、行動したいことを通して、経験、体験することで学びが生まれます。そこで学ぶことで程度や度合い、バランスを身をもってを知ることができます。強制的にやらされることの学びは少ないです。同じ経験だったとしても【やらされている】という壁が学びの量を抑制するからです。学びの中から我慢という選択肢を自分で拾えるようになると、エネルギーを滞らせない我慢になるので同じ我慢でも雲泥の差となります。これは身体にとっても無意識の力みに繋がりづらく、力みをコントロールできる状態ができやすくなります。
なので基本的にはやりたいことはまずやるべきで、経験から程度や度合い、バランスや調和を学び、その中で我慢を選択できるようにしていくことで力みが変わってきます。

陰陽のお話 全体性と個 鼻呼吸

こんにちは、広島ストレッチ政本です。
今日は久しぶりの陰陽のお話、 
陰は全体性を司り、陽は個を司ります。
現在は10月後半ですが、環境としては陰が高まりやすい時期になります。1-6月が陽、7-12月が陰であり10月のこの後半は特に陰の気が高まっています。こう考えると10月のタイミングで神無月というのも面白いですね。この環境の陰の全体性に対抗するような形として個としての陽が内から出てくるわけです。しかし結果的に無意識の力みなどで真ん中がこの陰陽に呑まれる形になってしまうと、ハロウィンの完成です。
ハロウィンの話は置いていてい対抗するような形で陽である個がバランスを取ろうとして内から出てくるわけなんですが、この時に力みが出やすくなります。頭が勝手に回りやすくもなるので、とくに理由もなくなぜか夜更かし気味になってしまったりします。

そんな時に大事なのも【鼻呼吸】です。いつも以上に【鼻呼吸】意識してやってみてください。このタイミングは口では追いつけないし間に合いません。鼻でしっかりと空間を感じ取る様に吸ってください。吐くのはどっちでも良いですが、鼻の方がオススメです。鼻で吸って鼻で吐く。





 

脱力を知るために、あえて力を入れてみる。

脱力が大事だとわかるけど、その状態がなかなか作れない。
確かに、、、、難しい、、 
そんな時はわざと思いきり力を入れてみるという選択肢もあります。
…肩をおもいきりすくめるように力を入れます。5秒間思い切り力を入れてそこから一気に脱力!!

…全身の筋肉(手、腕、肩、背中、胸、腹、お尻、足)に思い切り硬直させて5秒間キープしてそこから一気に脱力!!

その脱力した時の『じわっと感』、ぼわっと感、をカラダに覚えてもらうことで脱力の感覚が少しづつ身に付いてきます。
その脱力、力が抜けた状態から、いつものストレッチや、自分でよくやる動きをなんでも良いのでしてみてください。いつもより、回る感じや、伸びる感じがあると思います。
これはスタート位置の問題で、いつもやる運動やストレッチの前に脱力を加えることでスタート位置をいつもよりも、より0【ゼロ】に近い状態からスタートすることができるのでパフォーマンスが上がるというわけです。
やってみてください。

ちょこっとケア!ストレートネック編

先日、妻とともに行列のできるパン屋さん「グラマーペイン」に行ってきました。開店と同時に行ったので焼きたてのパンを食べることができ、とても美味しかったです!
炊きたてのご飯の次に焼きたてのパンが好きになりました。
どうも、楠本です。


今日は前回の続きで、ストレートネックの対処法について書いてみようと思います。
大前提としてストレートネックには首だけでなく胸、腰、脚、腕など全身が関わっていてそこを改善しないと大きくは変わりません。
HIROSHIMAストレッチでは全体のバランスをみることで、不調を改善していくことをやってます。

これから書くことはその補助になるものぐらいの認識でいてもらえたらと思います。

前置きが長くなりました。
では、いきましょう!

ストレートネックの時に硬くなる筋肉の一つとして考えられるのが『胸鎖乳突筋(きょうさにゅうとつきん)』でした。
この筋肉の緊張が頭を前に引っ張り、なかなか戻せなくなる原因の一つでした。
そう考えると胸鎖乳突筋を緩めると頭を正しい位置に戻せるようになり、ストレートネックが改善していくのでは?と考えられますね!

なので、今日はこの胸鎖乳突筋をセルフでほぐす方法をご紹介します。

大まかに解説しますが、胸鎖乳突筋は首の前~外にかけてある筋肉で、鎖骨から頭の骨(耳の後ろ)までくっついている筋肉です。ブログ画像
皆さんの耳の後ろを触ると、骨の出っ張りがあると思います。
そこに胸鎖乳突筋がくっ付いていきます。ブログ画像
その骨の出っ張りの下、ちょうど耳たぶの裏辺りに人差し指~薬指を当てて、後は当てた手を前後に動かすだけ!*上の写真で青い点をつけているところが目安です。

痛くする必要はありません。気持ちいいくらいで大丈夫です!
1分くらいを目安にほぐしてみましょう!

お仕事やプライベートで、休憩時間にちょこっとやってみましょう!

冒頭にも書きましたが、身体は全体の繋がりがあり、一部分解消しただけでは根本的に解決していきません。なので、整えた身体が元の悪い習慣に戻らないようにしてあげる補助的なセルフケアとしてとらえてくださいね♪

今回はこの辺で~
ありがとうございました。

力み癖からの脱却 『整えてから使う』

こんにちは、ストレッチ整体専門店、広島ストレッチ政本です。
前回の『不動からの動』読んで頂けましたでしょうか?今日はそことの繋がりで、『整えてから使う』これを書いていきたいと思います。
力む人の特徴としては真ん中から使うのが苦手な方が多いです。動作時の真ん中の意識が抜けた状態からスタートしている、又は真ん中の意識そのものを忘れてしまっている、そのような状態です。
スポーツや何か運動する時に
『もう少し肩の力が抜けると良い感じになるよ』
『体幹から使えると動きが変わってくるよ』
とアドバイスを受ける方は真ん中の意識が抜けやすい、使えていない傾向が強いと言えます。
じゃあどうすれば良いのか?
使う前に感覚を整える。→その整える感覚を日常生活含め通しで習慣化する。→整えた状態から使う。

実践編として一番わかりやすいのが瞑想や、歩行、そしてストレッチポールです。瞑想や歩行の感覚は文書では伝えづらいので、今日はストレッチポールで整える方法をお伝えできたらと思います。
前回のブログでもストレッチポールの使い方を書いたのですが、同じやり方です。より感覚的なお話をしたいと思います。
ストレッチポールを背中、背骨に沿うそうに置きます。その時に背中、背骨に『当たる感覚』はあると思うのですが、それ以外は『脱力』によって背骨に当たる感覚以外の感覚を取り除いていきましょう。

※半円のポールがおススメです。円形は慣れないと力みやすいです。

大事なのは脱力です。もしかしたら、肩の気になるポイント、背中の横の気になるポイント、力を入れたくなるポイントがあるかもしれませんが、動かしたくなる衝動を脱力に転換してください。動かしたくなる衝動が無くなるまで脱力です。衝動を超えて脱力です。やはり大事なのでもう一回言います。気になるな~、動かしたいな~、、そんな力む層を狙い撃ちして脱力です。上手くなってくると、ピンポイントで脱力できるようになります。脱力する層が狙えるようになります。

※首が痛い場合は枕などで痛くない状態を作ってから行って下さい。
※5分が目安です。余計な力みが出る前に終えて、その後の背中に当たっていた感覚のみを大事にしてください。

そして続けていくうちに真ん中の感覚とカラダの脱力習慣が身に付いてきます。そうなれば、
そこからやっと、運動開始です。また文字数制限です。では






 

ストレートネックと首肩こり

今日はストレートネックの時の筋バランスについて書いていきます。
ストレートネックについて考える時に必要なことは『背骨の配列』を考えることです。この件に関してはHIROSHIMAストレッチのブログ『背中の痛みより首、腰の痛みが多いのはなぁぜなぁぜ』に書いてありますので、ご一読ください。

それを踏まえて今日は筋肉に着目して話を進めます。
では、いきましょう!

ストレートネックとは『頸椎の前弯が減少している状態』と言えるでしょうと前述のブログに書いてあります。
頸椎つまり首の骨の前弯が消失していった結果、その上にある頭の位置はどうなるかと言うと...

『前に出ます!』

こうなった時に問題となる筋肉は『胸鎖乳突筋(きょうさにゅうとつきん)』という筋肉です。
耳の後ろあたりから鎖骨の内側にかけて斜めに走っている筋肉です。

ブログ画像
この筋肉が硬くなった結果、首の骨を元の配列に戻しにくくなるという現象が起こると考えられます。
骨の配列の異常が先か、筋肉の緊張が先かは区別できないと考えています。両者が絡み合っていると複合的に考えましょう!

頭が前に行った結果、頭がゴロンと前方に落っこちないように(実際には落ちませんよ(笑))首肩の筋肉に過剰な負荷がかかります。
頭が正しい位置にあればちょっとの力で支えることできるんですが、前方にある結果めっちゃ頑張らないと支えられへん!って状況ができる訳です。
これが首肩こりを生み出す原因とも考えられます。

現代社会ではパソコン、スマホ、タブレット無しでは仕事にならん!という状況ですね。
こういう画面を見るときにはどうしても頭が前に出た状態になります。
じゃあ、パソコンなどを使わないでくださいとも言えない…

とにかく長時間同じ姿勢をとり続けないように気をつけるということがやはり大事なのだと気付かされますね。
たまにはコーヒーブレイクっす!

次回は今日出た『胸鎖乳突筋』というものをご自身で緩めてみるという方法をお伝えします!
お楽しみに!

ではこの辺で。
ありがとうございました!

 

首の付け根が硬い!?Let'sセルフチェック!

月曜日に左手薬指を火傷して、4時間ほど冷却しながら痛みに耐えてました(笑)
久しぶりの火傷で、こんな痛かったっけ?と新鮮な気持ちになりました。ストレッチには影響ありません!
どうも、楠本です。

今日は前回の続きです。
前回は頭?首?の付け根にある筋肉群の硬さが首肩こり、そして頭痛やめまいの原因になっているかもしれませんというお話でした。

今日はそれらの筋肉が硬いのか、チェックする方法があるのでそれをご紹介しようと思います。
当てはまった方は必ずその筋肉が硬いという訳ではないです。あくまでも目安みたいなことで捉えて頂けたらと思います!

座った状態でも、立った状態でもチェックできます。
それではいきましょう♪

1.背筋を伸ばした状態を作ります。
2.頭を前に倒します。*うなずく動作をイメージしてください。

さて、この時皆さんの身体はどんな状況になってますか?
みるポイントは1つ。『あごの先が右と左の鎖骨の間にあるくぼみにおさまっているか?』です。

ブログ画像こんな感じになってますか?ちょっと無理くり感がある写真ですが(笑)
あごの先が左右鎖骨の間のくぼみにおさまる様に頭を前に倒せたらOK!

ブログ画像この写真のように頭が前に移動するだけで、あごの先がポイントのくぼみにくっついてない場合は×
もしかしたら、頭の付け根の筋肉が凝り固まって知るかもしれません。

頭と首の1番目の関節はこのように首を前に倒す時、または天井を見上げる時の運動に関係しています。頭の付け根にある筋肉群が硬くなると、スムーズに関節を動かすことが難しくなり、2枚目の写真のような動きになってしまいます。

皆さんはどういう結果になりましたか?
冒頭にも書きましたが、あくまで目安ですからね(笑)

あごの先がくっつかない、最近首肩こりに加えて目の疲れ、頭痛なども出てきてるって方はこの頭の付け根の筋肉、後頭下筋群が原因となってその症状が出ているかもしれません。
お困りの方は一度ご相談下さい。


次回は何にするか決めてません。考えます!
HIROSHIMAストレッチにご来店いただいたことある方等、このことについて書いて欲しい!ってご要望御座いましたらお声がけください(笑)よろしくお願いします。


ではこの辺で!
ありがとうございました!


 

不動からの動

こんにちは、広島ストレッチ政本です。
最近思うこと、ユーチューバーすごいなって、、、。  毎日投稿してる人すごいっすよね。よくもまぁあんなにネタが尽きないなって思います。
自分的には深掘りすればネタはめちゃくちゃあります。実は、あります。 けどブログで書く内容ではないというか、なんというか。。。今さら何言ってるんだよ、元からわけわからんぞ(笑)。と言われるとそうなんですが、もっと深いんですよ、そうすると結果わけがわからない感性ブログになってきてしまうんですよね。
それはもう広島ストレッチとしてのブログではなくなってきてしまうんではないかという危惧の気持ちがあるわけです。とはいえありきたりな浅いブログには皆さん飽き飽きしているのがわかるんです。

そう思うと深掘りでしょ!!という結論になり、暴走しないようにギリギリの深さを探求して、もうそろそろ次の段階にいかなきゃネタがないってところまで来てしまいました。
いきましょう!!

不動からの動が本筋であり、動から不動は迷いに繋がる、今日はこれです。
ここからはイメージで読んで下さい(笑)
『押しては返す波のように。』という言葉があります。凪の状態があったとして、自分から作った波は必ずまた自分の所に返ってきます。また自分で波を起こさなくとも向こうから波が突然やってくることもあります。ということは自分の作った波と、自分の見知らぬ波がたまたま同時に押し寄せることもあります。これは対処が大変ですね。
波を作ることが悪いことではありません。押し返り、両方とも経験だし、楽しみだし、学びです。押しは楽しみだけど、返しは楽しみじゃないという人が大半ですが、返しも含めて人生楽しめるのが一番です(笑)

そして何より大事なのが、波の起こし方になってきます。そしてここからは余計に訳がわからなくなりますので感覚で、、、、
不動の位置から動いて波を起こすと、不動の元へ波が返って来ることになります。また不動の位置にいる状態であれば、突然の波が来たとしてもうろたえることなく対処できます。これが真ん中になります。
動からスタートしてその都度、不動の位置を決めていると、動くたびに不動の位置を修正せねばならず、修正ままならないまま波がきてしまった時には安定性に欠き、最終的に整合性がとれなくなる結果となります。これは体調も崩します。
さあ、文字数限界です。ではまた。

あなたの首肩こりは目から?

半年ぶりにブログを書いてみようと思います。ご無沙汰しております。
HIROSHIMAストレッチの楠本です!

今日はタイトルの通り、目と首肩凝りの関係について西洋医学的な視点(筋肉)から考えてみたいと思います。

最近はほとんどの人が毎日お仕事、プライベートで画面を見ていると思います。
パソコンの画面とにらめっこ、スマホでインスタなどを見て美味しそうなお店を探すとか。
全く画面を見ないという方はいらっしゃらないのではないのでしょうか。

何かものを『見る』ということは『目を使う』ということですね。
目を上下・左右・斜め上や下などの方向に動かす筋肉は目ん玉の外にあります。これらを外眼筋(がいがんきん)といいます。眼の外にある筋ということですね!

実際には外眼筋以外にも頭の付け根の筋肉達が一緒に働いています。
それらの筋肉は『後頭下筋群(こうとうかきんぐん)』と言います。
下の図はみなさんの頭から首にかけて後ろから見た図です。
右と左に4つずつ描かれているピンクっぽいものが筋肉です!ブログ画像                (社団法人東洋療法学校協会編 解剖学第2版より抜粋)
非常に小さい筋肉ですが、筋肉の緊張を感じ取るセンサーがとても豊富にあり、硬くなりやすい筋肉です。
更にこの周辺には頭痛に関係する神経やめまいに関係する血管など重要なものが隙間を縫うように走っています。

とっても重要な筋肉達です。

言いたいことは『長時間画面を見続けないようにして、たまに休憩をして筋肉が固まらないようにすることが大事』ということです。
そしてこれらの筋肉をご自身でストレッチすることも可能です!

なかなか文章ではお伝えしにくいので、最近目の疲れが、、、。首肩こりが酷くてめまいや頭痛に悩まされている何とかしたい!という方は一度、試しにご来店いただけたらと思います。
その際にお家で、オフィスで出来る簡単なセルフストレッチをお伝えします♪
ご相談下さい!

それでは今回はこの辺で~
HIROSHIMAストレッチの知識王、くっすんこと楠本でした(笑)


 

陰陽シリーズ~思考が勝手に働いちゃう時期~

こんにちは、広島ストレッチ政本です。
9月に入りましたね。まだまだ油断なりませんが、一時よりは暑さが和らいだ印象がありますね。
夏は陽であり、陽は自我であり、自我的な思考と結びついてきます。なのでそろそろ思考疲れが出て来てもおかしくないタイミングになってきます。思考している時期は身体の状態になかなか気づきにくいですが、、気付いた時にはどっと出てくるので、注意が必要です。
対策としては、考えるな感じろです。ブルースリーの名言ですね。外に向けているベクトルを内に向ける感じですね。その時に閉じる感覚ではなく開く感覚が大事になります。やはり文言にするとだいぶわかりづらい、、、。けどそこも感じてください(笑)

脳の栄養は酸素と糖です。力みの無いリラックスした状態をつくって呼吸をしてあげてください。とはいえそれも実際、無意識の力みなので難しいです。自然に触れる、澄んだ落ち着いた空間を味わう、人に相談する、マッサージを受ける、などなど力みの抜けるようなことをしてみると良いかなと思います。そこで今一度呼吸をしてもらうと良いかなと思います。

12345678910

100件以降の記事はアーカイブからご覧いただけます。

PAGE TOP