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最近のエントリー
ブログ 2ページ目
西洋シリーズ~猫背~
前々回の首の痛み、腰の痛み……の内容で1次弯曲と2次弯曲のお話しをしました。今日はその流れで
【猫背】について考えていってみましょう。サラッと弯曲のおさらいをすると、1次弯曲【後弯】、2次弯曲【前弯】で4足歩行から2足歩行の直立姿勢になる為に2次弯曲が強く出るというお話しでした。
俗に言う猫背とは【後弯が強い状態】と言えます。このパソコンをしている人の絵は胸椎の後弯が強く【猫背】だと言えるでしょう。絵を見てもわかるように大胸筋“前側の胸の筋肉”は伸びも縮みもしない状態での短縮があり、僧帽筋“後ろの首から背中にかけての筋肉”は間延びして弱化しています。
この状態が常態化してしまい、胸椎の後弯がより強くなり、二次的に腸腰筋などの伸びも縮みもしない短縮がおこり骨盤の後傾も誘導し股関節、膝の負担も結果連鎖的に増加するというわけです。

【胸を張る姿勢を肩で取ろうとする】…肩甲骨の後傾癖(実は良くない、コレまたブログで)
【腰を反らせて猫背を解消しようとする】…腰椎前弯、反り腰
【思い立ったが吉日のように筋トレ、ストレッチをガンガンやり始める】…無意識の力み増加
このような感じで対処してしまいがち、、、になります。わかります、気持ちはとても、、、けど違ーーう!!!これをやってしまうから、変な癖や力み、習慣がついてしまう、というよりついちゃってるわけですね。
まずゆっくり自分の身体の状態をみた目と感覚の2つで観察しましょう。その時に動揺しないことです。そして見た目に騙され過ぎない事も大事です。筋肉がついているから、柔らかいから=全部、良い!!ではなく、筋肉も良い要素の一つ、柔軟性も良い要素の一つ、他の項目も感覚で観察です。
呼吸してみてスムーズに出来ているのか、腕を上げてみて突っかからずに力まずに出来ているのか、立って良い姿勢をとってみて無理な力みが出ていないのか、などなど見た目以外の感覚的な部分も観察するのがとても大事になってきます。 始めは難しいですが、落ち着いてやれるとだんだんわかってきます。やってみてください。ではまた。
(HIROSHIMAストレッチ)
2023年8月 8日 12:10
【開く】【閉じる】の話
今日は難しいことに挑戦してみようと思います(笑)ズバリ感覚の言語化です!ということで前回のブログでもお話しした、3つの大事なポイントは【真ん中】【開き】【呼吸】でした。今日はその中の【開き】の感覚について言語化できるかどうか挑戦していきたいと思います。
【開きの感覚】のイメージとしては自分の正中線上の胸の真ん中あたりから脱皮するような感じです。だいぶわかりずらい表現なんですが、皆さんはハヌマーンというインド神話の神様をご存知でしょうか。日本アニメドラゴンボールの主人公孫悟空やワンピースの主人公ルフィのモデルになったと言われる神様です。そのハヌマーンの描かれている絵をネットで検索してみていただくと【胸を開いた絵】があります。ちょっとグロテスクな感じもあるのでみたい方のみ検索してみてください。感覚のみですがあんな感じで胸の真ん中から開いた状態を【やり続ける】感じです。瞑想とかでやると良いかもしれないです。実はこの【やり続ける】というのがかなり難しくて、なぜなら状態としては今まで守っていたものを荒れ狂う大海原に出すようなものなので、自由な開放感よりも恐怖心や、感情の揺れが先立ちます。感動体験などの時には無意識に開きの状態になったりするのですが、それを意図的に日常生活に【開き】を【やり続ける】の落とし込みをする感じです。やってみるとわかるのですが、直ぐにj【閉じます】(笑)秒で閉じます。なぜかというと【真ん中】キープできないからですね。無理やり開くのも違います。それは無意識の力みに繋がります。
まずやってみるタイミングとしては、【何か物事に集中するとき】が【開きを練習】するタイミングとなります。
ちょっと前のブログに書かせて頂いた『趣味』の時間を使って集中でも良いですし、瞑想とかでも良いかなと思います。なんとなくでも伝わっていれば良いなぁと思いながら書きました。ではまた。
(HIROSHIMAストレッチ)
2023年8月 8日 12:10
背中の痛みより首、腰の痛みが多いのはなぁぜなぁぜ~西洋シリーズ~
一般的によく聞く痛みとしては、腰痛、膝痛、首肩こりなどが多いと思います。背中の痛みももちろんあるのはあるのですが、首肩こり、腰痛ほど頻繁には聞かないですよね。これには理由があります。今回はその理由を発生学の視点から見ていきたいと思います。
お腹の中の赤ちゃんをイメージしてみてください。背中が丸まっていますね。背骨で一番最初にできる骨は胸椎と呼ばれる真ん中の骨ですその後に頸椎、腰椎ができます。この丸まっている弯曲を一次弯曲、後弯と言います。そこから立つ姿勢(立位)になるまでの過程で頸椎、腰椎は逆に前に弯曲していきます。これを二次弯曲、前弯と言います。頭→頸椎(前弯)→胸椎(後弯)→腰椎(前弯)という感じですね、前弯と後弯の流れを作ることで重力と地面からの衝撃の緩和の役割となっています。よく言うストレートネックはこの頸椎の前弯がない状態です。衝撃が緩和されないことで身体に対する負荷が増えるということですね。
とはいえこの二次弯曲は立位になる為に作られた弯曲であるため、基本的には弱いポイントになります。人体の中の二次弯曲は
【首、腰、膝、足裏】
です。これを聞いて痛みとの関連性が濃いのがわかりますね。
背中の痛みより腰痛、首痛が多いのは発生学的に見ても負担のかかりやすいポイントだから、ということです。二足歩行の代償といったイメージでしょうか、身体は資本なので大事にと言いたいところですがそうも言ってられないのが現代人です。やはりここでも毎度のごとく言っておりますが、
【真ん中】【開き】【呼吸】の3点が大事になってきます。
次回は【開き】の感覚の言語化に挑戦してみようと思います。めちゃくちゃなブログになるかもしれませんが、イメージで読んでもらえたらと思います(笑)ではまた。
(HIROSHIMAストレッチ)
2023年8月 8日 12:10
陰陽シリーズ~左と右の差を感じてみる~
こんにちは、広島ストレッチ政本です。
今日の陰陽シリーズは【左右差】です。肩こりや腰痛でも左肩が痛い、右腰が痛いなど左右どちらかが痛いということがありますね。身体の作り(見た目上)としては左右対称なので左右差の出る原因として考えられるのは、その人の身体の使い方の癖(習慣)です。左右差は必ず出るものだと思ってもらって構いません。なぜなら、利き手があり利き目があり利き足があるので生きる上で左右前後のバランス差が出てしまうことは仕方のないことです。体的左右前後差、関節内外、筋緊張などなどのバランスの許容範囲を超えた時に【違和感や痛み】として身体にお知らせしてくれます。
これはある程度は納得できる説明になるのですが、ここからが陰陽シリーズです(笑)
陰は右、陽は左、陰は前、陽は後、陰は下、陽は上このように分けられます。これは身体に対しても同じように適用できます。
左肩凝りが出やすい…これは左首後ろから肩にかけてのスジ状に肩凝りが出ている方は陽気が強く寝違えっぽくもなりやすいです(左、後、上は陽要素)。またこの状態だと右肩凝りは前側の首から鎖骨、肩の真上に出やすくなります(右、前は陰要素)。これは陰陽の虚実(バランス)によって肩こりの出方が変わってくるという一例です。
時期(季節)によっても陰陽が変わってきます。よくこの季節になると、頭痛がするとか胃が痛くなるとか、言ったりしますが、これも外部の陰陽と自身の陰陽との適応が出来ているかどうかで変わってきます。
いつも痛くなる箇所や時期などを覚えておくと因果関係がわかってくるので面白いですよ。あと大事なのはその時の思考です。思考も習慣なので陰陽の偏りが出ます。心の乱れは身体の乱れにも繋がります。
もう何度も言っているのでくどいかもしれませんが、大事なのは
【真ん中】【開き】【呼吸】の3つです。
この3つがうまく出来ていれば、陰陽の変化を受け入れて身体をうまく使えていけるようになります。ではまた。
(HIROSHIMAストレッチ)
2023年8月 8日 12:10
2023.8.14は三次きんさいスタジアムへGo☆

突然ですがお盆はみなさん何をされているでしょうか??お墓を綺麗にしてご先祖様にご挨拶した後は、三次に行ってみませんか?(笑)
8月14日にレッドフェスが三次で開催されます。レッドフェスとはカープOBやカープ大好き芸人、タレント達が集まって様々なイベントを行います。島谷ひとみさん、極楽とんぼ山本圭壱さん、アンガールズ山根さん、さいねい龍二さん、ボールボーイ佐竹さんなどなどのタレントさんが来られる予定です。
もちろん野球の試合も☆
大野軍団vs達川軍団の試合や大野達川軍団vs軟式野球強豪クーニンズなどの試合が予定されています。
詳しくは
【レッドフェス】
で検索してみてください!!ではまた。
(HIROSHIMAストレッチ)
2023年7月25日 16:50
陰陽シリーズ~集中と執着~
自分でもなぜこの題材を選んだのか?もっと言えばこの陰陽の説明、、ブログを再開したのが陰と陽だったので流れで陰陽シリーズになってしまったのですが、ブログ見る限りでは完全に変な人ですよね。
安心してください、実際はもっと変です(笑) ということで今日はかなり難しい所にツッコんでいきます。
持続的集中は前回お話しさせて頂いた、強い愛で発動する真ん中【サットバ】でした。(まっすぐ一直線のイメージ)
執着も実はとても似ているんです。強い愛なのは間違いないのですが、真っ直ぐではありません。歪んでいてエネルギーが通り切らず、ところどころにうっ滞しています。
集中と執着の違いとして身体で現れるのは無意識の力みです。執着の場合はこの無意識の力みが出やすく、その原因としては真ん中を使えていないから、もっとツッコんでいうと【自己都合の愛】のため純粋な真ん中を使えず、どこか歪んだ形として使う結果が無意識の力みとなって現れます。かといって無意識の力み全てが執着というわけではありません。ですが基本的に無意識の力みは本来の使い方とは違った使い方によって出てきます。執着の他にも、拒絶、不快、反感、などがあります。
まとめてみると、持続的集中は真っ直ぐな強い愛であり、執着は歪みのある自己都合な強い愛ということになります。とはいえ、人類全体をみてこの持続的集中の強い愛をし続けている人はどれくらいいるのでしょうか?過去の聖人、偉人、ブッタ、キリスト、ガンジー、聖母マリア様。 普通の人間には遠く及ばない境地ですが、それでも生きている限り目指すべき場所なのかなと思います。それは修行、苦行的に目指すというよりは(生きることが修行のようなものなので)人生を楽しんで、どんな状況であろうが、心から笑顔でいられる自分になっていけたら良いなと個人的には思います。
辛さも一緒に楽しめる、そんな人生は最高ですね。ではまた。
(HIROSHIMAストレッチ)
2023年7月25日 16:50
陰陽シリーズ~趣味について考察~
趣味こそ無限大にあるんじゃないかと思うくらい、個人個人で全然違いますよね。
スポーツ、読書、寝ること、お風呂、人間観察、テレビ、ゲーム、コレクター、などなど。
陰陽目線からみると趣味の目的は大きく2つです。
一つ目は前回の嗜好品と同様【陰(愛)の消化】です。陰と向かい合えるように踊らされないように趣味によって楽しく愛を消化し明朗となり向き合いに備えるということ。
二つ目は【持続的な集中】です。嗜好品は一時的なものであり持続集中の要素はありませんが趣味の場合はこの持続的集中が入っくることが多いです。そして集中はめちゃくちゃ大事です。
【集中】は陰なのか?陽なのか?答えはどちらでもなく中道です。ヨーガの言葉を借りるならラジャスが【陰】、タマスが【陽】、サットバがこの【真ん中、集中】となります。なので陰陽の間が集中です。
好きな物事には集中できる。そこには愛があるから持続的に集中できる。そこに自信【強さ】があればより高いレベルで持続的に集中できるということですね。陰と陽の両方の良い所を取り出した結果が強い愛であり、持続的な高いレベルでの集中という形になります。
なので趣味に没頭している時間はある意味瞑想のような状態に近いですね。
趣味が仕事になる、好きな事を仕事にする良さはこういうポイントにあるのかなと思います。うまくいかない事を、難しいことを含めていても、愛があればその困難は乗り越えるためにあるものだと考えることでしょう。そしてより強さを得て更に高い集中力で目の前に愛を注げます。
集中と似ているのですが、執着というものもあります。次回は執着について考察していきたいと思います。
(HIROSHIMAストレッチ)
2023年7月25日 16:50
嗜好品の役割を考える、、、【陰陽目線】
嗜好品と聞くと何を思い浮かべるでしょうか?
お酒、コーヒー、お菓子、タバコ(最近はタバコは嗜好品とは言わないようです。)などなどあると思います。
生きていく上で絶対必要ではないが、日々の楽しみであり、ストレス発散にもなる、ひと時の癒しを得ることができる、そんな役割を持つのが嗜好品ではないかと思います。
陰陽の目線から考えると嗜好品の役割は【陰(愛)の消化】にあたります。前回お話ししたように愛の形は無限大です。好き、嫌い、憎しみ、執着、色んな形があります。なので陰が膨れ上がると自我(陽)では対処しきれなくなってきます。なので嗜好品によって愛【陰】を消化して自我【陽】を安定させるという選択をとります。
前回も書きましたが強さと優しさの優先順位はまず、強さを鍛えることが大事です。
本当の意味で自己に対して明朗であり強くなれば、そのうち嗜好品に頼ることは無くなって、愛【陰】をうまく理解し照らす方向がわかるようになってきます。
ということは逆に嗜好品は【今の時代は必要不可欠】と言えるかもしれません。死ぬことはなくても、生きづらいこの時代、嗜好品はある意味ありがたい存在です。自己が明朗となるまでは嗜好品の力を借りる。しかし明朗になるごとに、強くなるごとに、その量を減らしたり、断ったりすることが求められます。依存してしまうということは本末転倒でありそれは弱い道です。
嗜好品とうまく向き合い、自己を鍛えて成長していきましょう。
嗜好品と似た形で 【趣味】があります。次回は趣味についての陰陽考察をしてみたいと思います。
それではまた。
(HIROSHIMAストレッチ)
2023年7月25日 16:50
陰について【優しさと激昂の関係性】
前回は陽【強さ、怠惰】だったので今回は陰の優しさと激昂について考えていきたいと思います。
陰サイドをもう一度おさらいしておくと
陰…右、太陽、女性性、優しさ、厳格性、二元性の愛、激昂、
などなどがあります。
強さの極致が【無】なのに対して、優しさ(愛)は【無限大】です。 愛は無限なので色々な形の愛があります。好きも愛、嫌いも愛、愛してるの愛、憎しみも愛、嫉妬も愛、執着も愛、全てひっくるめて愛です。
陰サイドの優しさ(愛)は色んな形がありすぎて自分自身が混乱してしまうのが欠点です。常に正解を求めて探し続けている感じです、これが正解だ!と思ったのに場面が変われば正解も変わり、結局無限大∞の中に放り込まれて、支えや拠り所をまた探しているといった感じです。
なのでこの優しさが弱ってしまうと、拠り所としての厳格性が現れてきます。簡単にいうと法やルールなどが拠り所となってしまいます。法やルールが悪いわけではなく、万人を想う、その結果としてそこに偏りができてしまい、法に則って怒り、ルールを重んじて憎んでしまうという、渦に巻き込まれるわけです。
なので前回話した、強さだけの自己中な愛のない人には、この厳格性を持って対処します。ここに激昂が含まれます。(もう一つの激昂の見方としては単純に太陽のチャクラの通りが悪いため激昂となるという見方)
自己の強さが見つからず、愛だけの場合は無限の形の愛の中、思考の中で行ったり来たりを繰り返す形になりがちです。
なので陰陽両方見てきましたが、両方必要なのです。強いだけではだめだし、優しいだけでも自分自身をを路頭に迷わせてしまう。両方必要なのですが、実は優先順位があります。強さと優しさどちらを先に持つべきなのか、仏教、道教、聖書、バガヴァッド・ギーターいろんな聖典に書かれていますが、自己を明朗にさせる事(強さ)そしてその上に愛(優しさ)を築くことです。
強くて優しい人が最強ということですね。そんな人になりたいものです。ではまた。
(HIROSHIMAストレッチ)
2023年7月16日 16:24
陽について 【強さと怠惰の関係性】
前回に引き続き陰陽についての考察、今日は特に陽の強さと怠惰の関係性についてです。
もう一度陽サイドの特徴を見ておくと、
陽サイド …左、夏【動】、月、猫、男、強さ、弱さ【我】、怠惰、無
などになります。 強さと怠惰の関係性で一番わかりやすいのは百獣の王ライオンです。めちゃくちゃ強いのに自己都合でしか動きません。ハーレムを守る戦いをすると言ってもそれは自己の権威を守るために闘っているので、全体の為に闘っているわけではありません。しゃーなしで闘っているのです。
強さを簡単に定義すると、自己が明朗かどうかです。潜在意識の顕在化、自己肯定感が高い、自己中心的、このような言い方をする場合もあります。ようは自己が自分という人間を明朗に定義している人は強い人間ということです。ハッキリしている人間は強いですが、強さがハッキリしているということは同時に強さと同じくらい弱さもハッキリしているということです。自己が明朗になればなるほど強いと同時に弱いです。
なので【ただ強いだけの人】【我が強い人、自己中な人】は決定的に足りないものがあります。それが陰要素である二元性の愛や全体性です。愛【二元性、一元性】の話をすると長くなるのでしません(笑)
ただ強いだけの人や自己中な人が
『あー忙しい、忙しい。時間が足りない。』
と言っているのをよく聞くと思います。一見すると怠惰には見えません。しかし先ほどのライオンの話を思い出してください。自己都合でならばいくらでも動くのです。陽要素自体が【動】なので動くのは、なんなら得意なぐらい。
これが【全体の為】になった途端、一気に怠惰化します。体調悪くなります(笑)本当に風邪ひきます。
これが強さによる怠惰です。自己がハッキリして強いからこそ、とてつもなく弱いのです。これは強さによる怠惰なのですが、一般的なイメージの【動けない怠惰】もあります。これは陽サイド【月のチャクラの通りが悪い、タマス】の状態といえます。なので同じ怠惰でも色んな見方があるということですね。
あくまでも陽要素なので男女ともにあります。 次回は陰について【優しさと厳格性、激昂】について書いていきたいと思います。
ではまた
(HIROSHIMAストレッチ)
2023年7月11日 17:20
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