HOME > ブログ > 2ページ目

ブログ 2ページ目

陰陽シリーズ~自我と夏の思い出と背中のハリ、痛み~

こんにちは、広島ストレッチ政本です。今日は陰陽シリーズです。
夏を陰か陽か分類するとどちらでしょうか?イメージ通り【陽】が正解です。陰陽シリーズのブログでも書いてあるように【陽】は【自我】の側面も持ち合わせています。 なので陽、自我、夏とも言えるわけですね。
夏は自我が前へ前へ出やすい時期ということが言えます。
【ひと夏の思い出】とはよく言ったもので、これは自我(陽)が前へ前へでた結果であるという事が言えます。ひと冬の思い出とはあまり言いませんね(笑)
自己の一部として自我(陽)をコントロール出来ていれば良いのですが、気付かない間に自己が自我(陽)に乗っ取られる形になると自我(陽)の暴走が始まってしまいます。

自我の暴走と書くと悪い結果というのはわかりますが、身体にももちろん悪影響が出やすいです。
陰陽的にいうと
・背中の可動域制限…背中が伸ばしづらい、動かない、張り感がある、痛い 
・それに伴う肩甲骨の可動域制限…背中のハリ感には気付かないが、肩が動かしづらい感じがある。
・2次的なお尻のハリ…背中の負担を臀部でカバーしようとしてお尻が張る感じがする。
などなどの症状が出やすいです。
陽は左、背面、上、ですがこれが夏の影響で前へ進出してきた結果このような症状になりやすいです。

対策としては【ストレッチポール】が役に立ちます。
単純にストレッチポールに背骨を合わせて仰向けに寝るだけ。この時に力でグイグイ背骨を伸ばそうとするのではなく、背中が落ちてくるのを力を抜いて待ちましょう。3分ぐらいでオッケーです。逆に5分以上は止めましょう。変な癖が出てくるので。
大事なのでもう一度言います。グイグイせずに、待ちましょう。もう一回ぐらい言っておきましょうかね。
グイグイせずに、待ちましょう。 最後にもう一度、グイグイせずに、待ちましょう。

はい、これで大丈夫です。せっかくの夏の自我なので開いた状態で楽しく使ってあげてください。ではまた。





 

看板犬 ふぃーちゃん です★

こんにちは、広島ストレッチ政本です。
遅れてごめんなさい。HIROSHIMAストレッチの看板犬【ふぃー】です。
2015年5月5日生まれ女の子です。

ブログ画像火曜、金曜はお休みをいただいておりますが、毎日OPEN~15時までの間、元気に接客しております。
基本的には吠えませんが、時々元気がありすぎて吠えてしまうこともありますが、ご了承ください。

ブログ画像
皆さんのご来店を看板犬のふぃーちゃんも心よりお待ちしております★☆




 

レッドフェス☆廉さんとパシャリ★

こんにちは、広島ストレッチ政本です。
お盆ゆっくり過ごされていますか?自分は三次にてレッドフェスに整体要員として参加させて頂きました。プロ野球、Jリーグ、を経験された人達の身体はやはり酷使されているなと感じました。
そんな中、元カープ中田廉さんがすごく優しく面白い方で「写真全然良いですよ!SNSとかブログにどうぞー!」ってめちゃ気さくに言ってくれて、お言葉に甘えてパシャリ★本当にありがとうございました。ブログ画像写真の通り筋肉ムキムキ廉さんでした(笑)
お盆明けは16日からの営業となります。宜しくお願い致します!


 

猫背・2

今日は前回の猫背の対応方法でこれ間違ってますよ!っと言った、【肩甲骨の後傾】について考えていきたいと思います。じゃあ、まず肩甲骨の前傾、後傾ってどういう状態なのか?を見ていきましょう
左側が肩甲骨の前傾、右側が肩甲骨の後傾になります。
一見すると前傾は猫背っぽくて良くない、後傾はしっかり立ってて真っすぐで良い、という印象を受けてしまいがちですが、それは間違いです。肩甲骨の後傾を胸椎の過度な後弯の代償として行っているパターンが多々見受けられます。要するに

【猫背を解消しようとするあまりに肩甲骨や肩で無理くりなんとか真っ直ぐにしようとする】

ということがよくあります。見た目上は良い姿勢に見えなくもないのですが、筋緊張しやすく肩や頸の可動域は下がり、呼吸も浅くなりやすい条件が整っていきます。見た目の姿勢は良くても実の結果は悪くなってしまうという本末転倒な状態です。
解消方法は前回のブログに書いたように地道に良い習慣を作っていくことですね。

次回はちょっと休憩でうちの看板犬を紹介したいと思います。(笑)ワンちゃん好きの方おられたら必見です。ではまた。

西洋シリーズ~猫背~

こんにちは、広島ストレッチ政本です。
前々回の首の痛み、腰の痛み……の内容で1次弯曲と2次弯曲のお話しをしました。今日はその流れで
【猫背】について考えていってみましょう。サラッと弯曲のおさらいをすると、1次弯曲【後弯】、2次弯曲【前弯】で4足歩行から2足歩行の直立姿勢になる為に2次弯曲が強く出るというお話しでした。 
俗に言う猫背とは【後弯が強い状態】と言えます。このパソコンをしている人の絵は胸椎の後弯が強く【猫背】だと言えるでしょう。絵を見てもわかるように大胸筋“前側の胸の筋肉”は伸びも縮みもしない状態での短縮があり、僧帽筋“後ろの首から背中にかけての筋肉”は間延びして弱化しています。
この状態が常態化してしまい、胸椎の後弯がより強くなり、二次的に腸腰筋などの伸びも縮みもしない短縮がおこり骨盤の後傾も誘導し股関節、膝の負担も結果連鎖的に増加するというわけです。ブログ画像そしてここからが、無意識の力みの登場です。猫背は良くないと思い、
【胸を張る姿勢を肩で取ろうとする】…肩甲骨の後傾癖(実は良くない、コレまたブログで)
【腰を反らせて猫背を解消しようとする】…腰椎前弯、反り腰
【思い立ったが吉日のように筋トレ、ストレッチをガンガンやり始める】…無意識の力み増加
このような感じで対処してしまいがち、、、になります。わかります、気持ちはとても、、、けど違ーーう!!!これをやってしまうから、変な癖や力み、習慣がついてしまう、というよりついちゃってるわけですね。
まずゆっくり自分の身体の状態をみた目と感覚の2つで観察しましょう。その時に動揺しないことです。そして見た目に騙され過ぎない事も大事です。筋肉がついているから、柔らかいから=全部、良い!!ではなく、筋肉も良い要素の一つ、柔軟性も良い要素の一つ、他の項目も感覚で観察です。
呼吸してみてスムーズに出来ているのか、腕を上げてみて突っかからずに力まずに出来ているのか、立って良い姿勢をとってみて無理な力みが出ていないのか、などなど見た目以外の感覚的な部分も観察するのがとても大事になってきます。 始めは難しいですが、落ち着いてやれるとだんだんわかってきます。やってみてください。ではまた。

【開く】【閉じる】の話

こんにちは、広島ストレッチ政本です。
今日は難しいことに挑戦してみようと思います(笑)ズバリ感覚の言語化です!ということで前回のブログでもお話しした、3つの大事なポイントは【真ん中】【開き】【呼吸】でした。今日はその中の【開き】の感覚について言語化できるかどうか挑戦していきたいと思います。
【開きの感覚】のイメージとしては自分の正中線上の胸の真ん中あたりから脱皮するような感じです。だいぶわかりずらい表現なんですが、皆さんはハヌマーンというインド神話の神様をご存知でしょうか。日本アニメドラゴンボールの主人公孫悟空やワンピースの主人公ルフィのモデルになったと言われる神様です。そのハヌマーンの描かれている絵をネットで検索してみていただくと【胸を開いた絵】があります。ちょっとグロテスクな感じもあるのでみたい方のみ検索してみてください。感覚のみですがあんな感じで胸の真ん中から開いた状態を【やり続ける】感じです。瞑想とかでやると良いかもしれないです。実はこの【やり続ける】というのがかなり難しくて、なぜなら状態としては今まで守っていたものを荒れ狂う大海原に出すようなものなので、自由な開放感よりも恐怖心や、感情の揺れが先立ちます。感動体験などの時には無意識に開きの状態になったりするのですが、それを意図的に日常生活に【開き】を【やり続ける】の落とし込みをする感じです。やってみるとわかるのですが、直ぐにj【閉じます】(笑)秒で閉じます。なぜかというと【真ん中】キープできないからですね。無理やり開くのも違います。それは無意識の力みに繋がります。
まずやってみるタイミングとしては、【何か物事に集中するとき】が【開きを練習】するタイミングとなります。
ちょっと前のブログに書かせて頂いた『趣味』の時間を使って集中でも良いですし、瞑想とかでも良いかなと思います。なんとなくでも伝わっていれば良いなぁと思いながら書きました。ではまた。

背中の痛みより首、腰の痛みが多いのはなぁぜなぁぜ~西洋シリーズ~

こんにちは、広島ストレッチ政本です。今日は西洋シリーズでお送りしたいと思います。
一般的によく聞く痛みとしては、腰痛、膝痛、首肩こりなどが多いと思います。背中の痛みももちろんあるのはあるのですが、首肩こり、腰痛ほど頻繁には聞かないですよね。これには理由があります。今回はその理由を発生学の視点から見ていきたいと思います。

お腹の中の赤ちゃんをイメージしてみてください。背中が丸まっていますね。背骨で一番最初にできる骨は胸椎と呼ばれる真ん中の骨ですその後に頸椎、腰椎ができます。この丸まっている弯曲を一次弯曲、後弯と言います。そこから立つ姿勢(立位)になるまでの過程で頸椎、腰椎は逆に前に弯曲していきます。これを二次弯曲、前弯と言います。頭→頸椎(前弯)→胸椎(後弯)→腰椎(前弯)という感じですね、前弯と後弯の流れを作ることで重力と地面からの衝撃の緩和の役割となっています。よく言うストレートネックはこの頸椎の前弯がない状態です。衝撃が緩和されないことで身体に対する負荷が増えるということですね。
とはいえこの二次弯曲は立位になる為に作られた弯曲であるため、基本的には弱いポイントになります。人体の中の二次弯曲は

【首、腰、膝、足裏】

です。これを聞いて痛みとの関連性が濃いのがわかりますね。
背中の痛みより腰痛、首痛が多いのは発生学的に見ても負担のかかりやすいポイントだから、ということです。二足歩行の代償といったイメージでしょうか、身体は資本なので大事にと言いたいところですがそうも言ってられないのが現代人です。やはりここでも毎度のごとく言っておりますが、
【真ん中】【開き】【呼吸】の3点が大事になってきます。
次回は【開き】の感覚の言語化に挑戦してみようと思います。めちゃくちゃなブログになるかもしれませんが、イメージで読んでもらえたらと思います(笑)ではまた。

陰陽シリーズ~左と右の差を感じてみる~


こんにちは、広島ストレッチ政本です。
今日の陰陽シリーズは【左右差】です。肩こりや腰痛でも左肩が痛い、右腰が痛いなど左右どちらかが痛いということがありますね。身体の作り(見た目上)としては左右対称なので左右差の出る原因として考えられるのは、その人の身体の使い方の癖(習慣)です。左右差は必ず出るものだと思ってもらって構いません。なぜなら、利き手があり利き目があり利き足があるので生きる上で左右前後のバランス差が出てしまうことは仕方のないことです。体的左右前後差、関節内外、筋緊張などなどのバランスの許容範囲を超えた時に【違和感や痛み】として身体にお知らせしてくれます。
これはある程度は納得できる説明になるのですが、ここからが陰陽シリーズです(笑)
陰は右、陽は左、陰は前、陽は後、陰は下、陽は上このように分けられます。これは身体に対しても同じように適用できます。
左肩凝りが出やすい…これは左首後ろから肩にかけてのスジ状に肩凝りが出ている方は陽気が強く寝違えっぽくもなりやすいです(左、後、上は陽要素)。またこの状態だと右肩凝りは前側の首から鎖骨、肩の真上に出やすくなります(右、前は陰要素)。これは陰陽の虚実(バランス)によって肩こりの出方が変わってくるという一例です。 
時期(季節)によっても陰陽が変わってきます。よくこの季節になると、頭痛がするとか胃が痛くなるとか、言ったりしますが、これも外部の陰陽と自身の陰陽との適応が出来ているかどうかで変わってきます。

いつも痛くなる箇所や時期などを覚えておくと因果関係がわかってくるので面白いですよ。あと大事なのはその時の思考です。思考も習慣なので陰陽の偏りが出ます。心の乱れは身体の乱れにも繋がります。
もう何度も言っているのでくどいかもしれませんが、大事なのは
【真ん中】【開き】【呼吸】の3つです。
この3つがうまく出来ていれば、陰陽の変化を受け入れて身体をうまく使えていけるようになります。ではまた。

2023.8.14は三次きんさいスタジアムへGo☆ 

ブログ画像こんにちは、広島ストレッチ政本です。
突然ですがお盆はみなさん何をされているでしょうか??お墓を綺麗にしてご先祖様にご挨拶した後は、三次に行ってみませんか?(笑)   

8月14日にレッドフェスが三次で開催されます。レッドフェスとはカープOBやカープ大好き芸人、タレント達が集まって様々なイベントを行います。島谷ひとみさん、極楽とんぼ山本圭壱さん、アンガールズ山根さん、さいねい龍二さん、ボールボーイ佐竹さんなどなどのタレントさんが来られる予定です。

もちろん野球の試合も☆
大野軍団vs達川軍団の試合や大野達川軍団vs軟式野球強豪クーニンズなどの試合が予定されています。
詳しくは
      【レッドフェス】
 で検索してみてください!!ではまた。


 

陰陽シリーズ~集中と執着~

こんにちは、広島ストレッチ政本です。陰陽シリーズ今日は集中と執着について考察していきます。
自分でもなぜこの題材を選んだのか?もっと言えばこの陰陽の説明、、ブログを再開したのが陰と陽だったので流れで陰陽シリーズになってしまったのですが、ブログ見る限りでは完全に変な人ですよね。
安心してください、実際はもっと変です(笑) ということで今日はかなり難しい所にツッコんでいきます。

持続的集中は前回お話しさせて頂いた、強い愛で発動する真ん中【サットバ】でした。(まっすぐ一直線のイメージ)
執着も実はとても似ているんです。強い愛なのは間違いないのですが、真っ直ぐではありません。歪んでいてエネルギーが通り切らず、ところどころにうっ滞しています。
集中と執着の違いとして身体で現れるのは無意識の力みです。執着の場合はこの無意識の力みが出やすく、その原因としては真ん中を使えていないから、もっとツッコんでいうと【自己都合の愛】のため純粋な真ん中を使えず、どこか歪んだ形として使う結果が無意識の力みとなって現れます。かといって無意識の力み全てが執着というわけではありません。ですが基本的に無意識の力みは本来の使い方とは違った使い方によって出てきます。執着の他にも、拒絶、不快、反感、などがあります。


まとめてみると、持続的集中は真っ直ぐな強い愛であり、執着は歪みのある自己都合な強い愛ということになります。とはいえ、人類全体をみてこの持続的集中の強い愛をし続けている人はどれくらいいるのでしょうか?過去の聖人、偉人、ブッタ、キリスト、ガンジー、聖母マリア様。 普通の人間には遠く及ばない境地ですが、それでも生きている限り目指すべき場所なのかなと思います。それは修行、苦行的に目指すというよりは(生きることが修行のようなものなので)人生を楽しんで、どんな状況であろうが、心から笑顔でいられる自分になっていけたら良いなと個人的には思います。

辛さも一緒に楽しめる、そんな人生は最高ですね。ではまた。



 

<<前のページへ12345678910

100件以降の記事はアーカイブからご覧いただけます。

PAGE TOP